●武蔵二刀剣法
武蔵二刀流は稀代の剣豪、宮本武蔵が遺した驚異の剣術流儀である。武蔵は晩年には肥後に二天一流剣術として五法の伝を遺したが、小倉において養子、宮本伊織にも中年期の伝を伝えたと言われ、それが現在伊織伝二天一流として伝承しました。また武蔵の青年期の技術は尾張の藤本左近が伝え藤本伝二天一流が伝承されました。当会は、武蔵の青年期、中年期、晩年期の技法を段階的に教伝し、武蔵二刀流剣術として体系的に伝えています。最後を防具と袋竹刀を用いた二刀撃剣法の稽古となりますが、その古伝技術から研究して行きます。
●藤本左近伝二天一流「二刀剣術九本」 ●宮本伊織伝二天一流「一剣法五本裏表」「二剣法五本裏表」 ●山東派二天一流「一刀剣十二本」「二刀剣五本」「小太刀七本」
●古伝二刀撃剣法[二刀流剣道技法]
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